ふるさと納税後の住民税比較
こんにちは。
おさかなちゃんです。
2019年度の住民税税額通知書をもらいました!
2018年にふるさと納税をしたので、住民税が減っているはずです。
さっそく2018年度の住民税と見比べてみましょう。
上が2018年度の住民税税額通知書
下が2019年度の住民税税額通知書です。
月々の納付額が1200円ほど安くなってますね!
市民税と府民税の税額控除額が昨年と比べて多くなっているのでここに反映されているようですね。
写真には映ってないですが左下に摘要欄があり、
寄付金税額控除(特例)
市町村分 7,801
道府県分 5,201
と記載されています。
足すと13002円なので
私がふるさと納税した額15000円から自己負担の2000円を引いた額とほぼ同額ですね。
2円はどこからきたんだろう……不思議です。
結局、ふるさと納税は得だったのか?
13002円分は税額控除されているわけですが私は15000円ふるさと納税ですでに払っているので、この時点で2000円余計に失っているわけです。
しかし、お礼の品を頂いている。
お礼の品の内訳は
・コカコーラゼロ500ミリ24本(1箱)
・ウインナーとベーコンと生ハムなどの詰め合わせ2080グラム
コカコーラゼロはいつも買ってるスーパーで税抜き78円なので、24本で2021円。
この時点で2000円は超えてますので元は取れてますね!
安心しました。
次にウインナーなどの詰め合わせですがこれはちょっと元値がわからないのでざっくりと計算します。
ふるさと納税の返礼品は寄付額の3割以下と定められています。
このウインナーなどの詰め合わせは10000円だったので3割だと3000円ちょっと。
しかし実は私が注文したあとに行政指導があったのか18000円に値段が値上げされてましたので18000円の3割となると6000円なので商品の価格としてはそれぐらいだと概算します。
それを言い出すとコーラも私が頼んだ時は5000円でしたが今は7000円に上がっているんですけど……それはそれとして。
なので純粋に私がふるさと納税で利益として得たものはウインナーなどの詰め合わせ約2キロ、6000円相当です。
生ハムもウインナーもスモークの香りがものすごく良くて、めちゃくちゃ美味しかったです。
生ベーコンというのも初めて食べたし、ベーコンのブロックもめちゃくちゃ美味しかったです。
ウインナーもプレーンのウインナーとチーズウィンナーがあって、あともの凄く大きいウインナーも入っていて、しばらくお弁当のおかずにもお酒のあてにも困らなかったので、凄く良かったです。
2019年6月からふるさと納税の返礼品の規制が厳しくなり、還元率の良かった自治体は軒並み、寄付控除の対象外にされてしまったので、来年以降のふるさと納税は少し残念なものになりそうですね。
今までふるさと納税といえばお得、節税、というイメージでしたが、あくまで地方を応援するための制度で、寄付したら所得税や住民税の控除があってしかもお礼の品も貰えるので、負担なく地方を応援できるよ!っていうものなんだなあと改めて認識しました。
今年はなんとか5月中に駆け込みでふるさと納税を済ませましたが、来年からはどうしようかな、と考え中です。